TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2016.02.15 UP
TIDEPOOL「かたち」 箱庭の世界を作ろう
今日は箱庭療法からヒントを得て、箱の中に自由に作りたい世界を作ってもらいました。
体験で小学1年生の女の子も遊びに来てくれたので、持ち帰って家に飾れるようなサイズを選択しました。
3年生の男の子がお休みなので、今日は1年生の男の子2人と女の子1人です。



蓋をしても中が見えるようになっています。
寝かせてもいいし、立ててもいいし、蓋をしなくてもいいし・・・


まずフェルトを下に敷いてイメージを沸かせます。
手前の女の子は海をイメージした明るめの青色を選択しました。
奥の男の子も海をテーマに制作します。葉山に住んでいる子は海を身近に感じているようですね。
もう一人の男の子は宇宙をテーマに制作します。去年テーマにしていたのですが、よほど気に入っているようです。


そして完成したのがこちらです!


女の子の作品です。 海をテーマに、粘土で作った貝や、オレンジの魚、右上は船かな?
真珠色のビーズを全体に配置してに楽しそうです。色彩感覚がいいですね。黙々と集中して制作していて、
女の子らしい可愛い作品になりました。



こちらは小1男の子の宇宙をテーマにした作品です。
左下の青い丸が地球で上にあるのが人工衛星、右下が宇宙ステーション、上がUFOです。
ちらちらしているのが星です。物と物との空間を気にしていて作りたいものがたくさんあるけどどう、
配置するか考えながら制作しました。


こちらはもう一人の男の子の作品です。
女の子と同じく海ですが、こちらは現実的な家の近所の風景を表現しました。
手前の木製の尖ったかたちのがサップ、三角の青いのが富士山、奥が江の島です。
家から見える風景のようです。シンプルな作品ですが、制作中はイメージを膨らませて、遊びながらいろいろな、
可能性を考えながら進んでいきました。

・まとめ
今回は子供たちの興味あること得意なことは何だろうかと思い、かたちを通してコミュニケーションする目的で行いました。

女の子は絵を描くように色や質感を大事にして制作しているように思いました。
細かいことが上手で手先が器用な印象を受けました。

宇宙の男の子と海の男の子は反対に箱の中を立体的な空間としてとらえ、
配置するものも比較的大きいものを選択する傾向にありました。
海の男の子、いままで大きいものを制作してきたこともあって、今回のこの箱のサイズは少しやりずらかったようにも見受けられました。
実際に作品も箱の塀からはみ出たものになりました。

今回の制作を踏まえて、今後子供たちにどのような課題を与えてあげることが良いか考えるヒントになりました。

ありがとうございました。

白井翔平
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