こんにちは！
木村真理子です。
梅雨の合間の貴重な晴天の今日は大きなビニールシートに海を描く提案をしました。
潜って描けるように屋外にシートを張ってスタート。
ローラーや筆、刷毛を使って描きます。
テストでははじかなかった絵具も色によってははじくことが判明。
細かな描写が難しいと思ったところで発想転換！
「これはもう芸術的に“野性になって描いてみた”だ～！」
とダンスするように走るようにしながら激しく描きます。
だんだんみんなの海が色づいてきました。
「ヒトデにするんだ～」
やっぱりみんな手形にはまります。
いつの間にか流行りだした毛染め。
直接筆で鮮やかに決めている子も。
シャワーでさっぱりして、最後はこの海にタイトルつけるとしたら？？
と対話してみました。
「野生になって描いてみた」
「人工の海」
「ＡＩの海」
「人間の海」
「パリピーの海」
「タイドプールめちゃはちゃめちゃsea」
「タイドプールsea」
「海か？ごちゃごちゃか？」
「これが海に見えるかな？」
さてみんなの海はどんな世界でしょうか？
来週はこの海を再構成する制作を提案したいと思います。
ありがとうございました。
