風を集めて7月に入りました。梅雨の時期、月曜日が雨の時が多いですね。
さて最初に、本の紹介から始めました。
『新しいわかり方』 佐藤雅彦
「本読むのヤダー。」との声もありましたが、私がおもしろいと思った本や、子どもたちに紹介したい本の話をする時もありかと思っています。
著者は、TVピタゴラスイッチの原案を考えている方です。物の見方や考え方を違う角度から見てみようという内容で、子どもたちと数か所読んでみました。
面白い不思議、くすっと笑っちゃう体験が出来ます。写真も多く、子どもでも読める文章ですので、図書館で見つけた時など手に取ってみてください。
今回の活動は、「風をあつめて」風車を作ってみようです。 「かざぐるまのくに」 月刊かがくのとも1996年2月号から型紙を引用しています。
色画用紙に型紙を写す事が子どもたちには難しかったり、型紙を使わず見たままの形を書いて切り抜くこともありました。紙に所定の位置に穴をあけ、竹ぐしを通したらストローに差し込みます。
ちょうど扇風機が置かれていたので、風にむかって、風車を向けるとくるくると勢いよく回りました。
3種類を作るように考えてきましたが、みんな参加して作ることができました。
最後の方で、竹の風車作りを見てもらいましたが、子どもたちに一斉に教えるには難しそうなので、時間がある時に1人1人に教えていこうと思います。
これから暑くなります、次回夏の季節の活動を考えています。